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お知らせ 三ツ目通り病院

『令和6年能登半島地震』動物支援への協力

1月1日㊊夕方に発生した『令和6年能登半島地震』から1カ月以上経ちましたが、まだまだ被災地域は大変な状況にあります。
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復旧をお祈りしております。



人と同じく被災した動物たちも
いま過酷な状況に置かれています。

一般財団法人ちよだニャンとなる会、一般社団法人東京都人と動物のきずな福祉協会は、このたび環境省と連携協働し、被災されたご家族が動物と暮らすことを断念せざるを得ない状況にあって動物収容施設に引き取られた、猫たちの受け入れを致しました。

苅谷動物病院グループもこの活動に協力し、三ツ目通り病院で2月6日㊋に第1回目の猫2頭を健康チェックのために受け入れました。更に第2回目の協力も控えています。

猫たちは収容施設での慣れない生活から飛行機で石川県からの空の旅、羽田から車での渋滞に巻き込まれながらも、頼もしく元気な姿を見せてくれました。

お預かりしての健康チェックが終わったら、一般社団法人東京都人と動物のきずな福祉協会が開催する新しい家族へとつなぐ譲渡会に参加する予定です。
元のご家族様もきっと心配されていると思います。関わったスタッフ一同ご家族と被災地への思いを胸に、ツナちゃん(白)ノトちゃん(白×黒)にはぜひ新しい幸せを掴んでほしいと思っています。

 

【2024/02/11】

朝日新聞社デジタルコンテンツ 「sippo」にて活動の様子、記事が公開されました。こちらをご覧ください。



すべては人と動物の
幸せのために!



 

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