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【日本獣医循環器学会 認定医】
『心疾患を持つ動物をいかに自宅で快適に過ごさせてあげられるか』を重要視し、その動物の性格に合った治療法を飼い主様と一緒に見つけて行くよう努めています。
循環器の研修中、心臓手術の麻酔を担当する機会に恵まれたこともあり、麻酔薬や鎮痛薬を適切に使用することによって動物の苦痛を和らげ、術後の経過も良くすることができることを強く認識するようになりました。当院の手術でも、できる限り痛みを軽くする方法を提案できるよう心がけています。
なお、現在は東京大学農学部の麻酔ゼミに参加しています。